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腕時計は水没や錆びや内部腐食でも買取できる?壊れた時計を売るための方法と店選び

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腕時計 水没 買取

「うっかり腕時計をつけたままお風呂に入ってしまった」「雨の日に外で活動していたら、ガラスの内側が真っ白に曇ってしまった」……。時計にとって水気は最大の天敵です。内部に水が入ると、わずかな時間で結露が発生し、機械の内部で深刻な腐食が始まってしまいます。そのまま放置してムーブメントにまで錆が広がれば、もはや修理は不可能だと考えてしまうのも無理はありません。

しかし、ブランド買取比較ラボの独自調査によれば、たとえ水没して不動になった時計であっても、その買取を諦める必要は一切ありません。結論から言えば、ロレックスやオメガといった高級ブランドであれば、たとえ浸水して動かなくても、驚くほどの査定額がつくのが中古市場の常識です。

なぜ壊れた時計に価値が残るのか。情報の格差をなくし、納得して売るためのポイントを、プロの視点から分かりやすく解説します。

水没した腕時計の買取価格はどう決まる?内部の腐食や浸水があっても評価される理由

高級腕時計が、一般的な家電製品の水没と決定的に違うのは、それが「修理して使い続けること」を前提に設計されている点です。たとえ機械の奥深くまで水が浸水し、正常に動かなくなっていたとしても、以下の理由から高い価値が認められます。

熟練の職人が「再生」させるための高度な技術があるから

高級ブランド時計は、何十年も使い続けるための堅牢な設計がなされています。水没による深刻なダメージがあっても、時計の買取を専門とするショップの多くは、熟練の時計技師と提携しています。機械をバラバラに解体して洗浄・注油を行うオーバーホール(分解掃除)を施すことで、たとえ錆びて固着したパーツがあっても、純正部品の交換によって元の精度を取り戻すことが可能です。

自社で修理工房を持つ店は、外注費をかけずに修理コストを最小限に抑えられ、その分を査定額に上乗せできるため、壊れていても高値を提示できるのです。

パーツ単位での「部品取り」需要が絶大だから

万が一、機械の内部が激しく腐食しており、時計としての機能を完全に修復できないと判断された場合でも、まだ「パーツ」としての価値が残っています。特に古いモデルの場合、メーカーでもパーツの供給が止まっていることが多いため、修理に必要な純正の歯車やリューズを確保するための部品取り(ドナー)としての需要が非常に高いのです。

文字盤が曇りを見せている程度なら、外装ケースやブレスレットだけでも数万円から、モデルによっては数十万円の価値がつくことも珍しくありません。

海外の「修理してでも手に入れたい」マニアの存在

日本国内では「美品」が重視される傾向にありますが、世界中には「安く仕入れて、修理して使いたい」という層が膨大に存在します。特に昨今の為替状況もあり、日本のメンテナンスが行き届いたジャンク品は、海外バイヤーにとって非常に魅力的な仕入れ対象です。グローバルな販売ルートを持つ店を選べば、不動品であっても強気の価格で買い取ることが可能です。

査定でチェックされる水没時計の状態|文字盤の曇りからムーブメントの錆まで

一口に水が入ったといっても、その深刻度によって査定額の振れ幅は大きくなります。ご自身の時計が現在どの段階にあるのか、以下の基準を参考にチェックしてみてください。

内部の結露や文字盤が曇っている状態

ガラスの内側が白く曇っているのは、パッキンの劣化やリューズの閉め忘れから湿気が侵入した証拠です。この段階で水没した時計を早めに買取査定に出せば、減額幅は最小限に抑えられます。放置すれば数日で錆が始まりますが、「今すぐ」であれば内部乾燥だけで済むため、高価買取が十分狙えます。

電池が漏液し、電池汁が漏れている状態

クォーツ時計で特に多いのが、電池切れを放置したことによる液漏れです。電池が漏液すると、漏れ出した液が回路を焼き切り、基板そのものをダメにしてしまいます。この場合、回路交換が必要になりますが、外装が綺麗であれば、モデルによっては高額査定が十分に期待できます。

ムーブメントに錆が発生し、カビが生えた状態

浸水してから放置期間が長くなると、機械の奥まで赤錆が発生したり、文字盤にカビが生えた状態になります。一般の方はここで捨ててしまいがちですが、プロの鑑定士は「どのパーツがドナーとして生きているか」を判断します。ロレックス等の王道ブランドなら、たとえ錆びている箇所が目立っても、驚くほどの現金化が可能です。

時計の状態 査定時の重要ポイント
内部の結露・文字盤の曇り 機械が動作しているか、文字盤にシミが及んでいないか。
電池の漏液・回路故障 液漏れが文字盤の塗装を侵食していないか。
内部の腐食・主要部品の錆 針やインデックス、リューズなどの純正パーツの再利用可否。

時計を水没させてしまった時の買取査定を下げないための応急処置

査定額を少しでも守るために、水が入ったことに気づいた瞬間から避けるべき行動があります。多くの人が良かれと思ってやる行動が、実は致命傷を深めています。

ドライヤーでの乾燥は絶対にNG

ドライヤーでの乾燥は絶対にNGです。曇りを取ろうとして熱風を当てるのは厳禁です。急激な温度変化によってパッキンがさらに変質し、内部の精密な潤滑油が酸化してしまいます。最悪の場合、文字盤の塗装が浮き上がって剥がれる原因にもなります。水没した個体に熱を加えることは、資産価値を破壊する行為に等しいのです。

リューズをむやみに操作しない

動くかどうか確かめようとリューズを回したり、時刻合わせをしたりしないでください。機械の内部に水分がある状態で歯車を動かすと、湿気やムーブメントの錆を周囲の正常なパーツにまで広げてしまいます。水没に気づいたら、そのままジップロックに入れて密閉し、乾燥剤を同梱して一刻も早く査定に持ち込むのが最善の方法です。

水没した時計を修理してから売るべきか?そのままの方がお得な理由

「修理して動くようにしてから売ったほうが、高く売れるのでは?」という疑問。しかし、中古時計市場の仕組みを知れば、そのままの状態で売却するのが最も手元に残るお金が多くなることが分かります。

正規メーカーに修理を依頼すると、オーバーホール代として10万円以上かかることも珍しくありません。しかし、自社で修理・メンテナンスができる買取店に持ち込めば、業者は自社コスト(数分の一の費用)で直せると判断し、修理代を全額差し引かずに高く買い取ってくれます。自分で修理代を肩代わりする必要はありません。現状のまま、まずはプロに相談するのが賢い売り方です。

【豆知識】海水での浸水と真水での影響。査定士が見ている「錆び」の怖さ

水没といっても、どのような水に浸かったかによって時計の寿命は大きく変わります。査定士が必ずと言っていいほど確認するポイントです。

海水での浸水は「即日の行動」が必須

海で水に浸かった場合、真水に比べて錆の進行スピードは数十倍にもなります。塩分は金属を猛烈な勢いで腐食させるため、放置すればパーツがボロボロになり、再利用すら困難になります。海でのトラブルの場合は、錆びている範囲が広がる前に、その日のうちにでも査定に出すのが鉄則です。

水道水や雨水での浸水

海水に比べればマシですが、水道水に含まれるカルキや雨水に含まれる不純物も、乾燥とともにムーブメントの精密な動きを妨げます。「乾けば動くかも」という期待で数日放置するだけで、買取価格は万単位で下がっていくことを覚えておきましょう。

水没してしまった時計を高く評価してくれる買取店の選び方

水没した時計を売る際に、最も避けるべきは「何でも買います」という街の総合リサイクルショップです。彼らには内部のダメージやパーツの価値を見極める技術がないため、一律で「ジャンク品」として安く買うしかありません。選ぶべきは、以下の特徴を持つ店です。

  • 自社に修理工房がある店:修理の本当のコストを知っているため、他店のような過剰な減額をしません。
  • 海外への転売ルートを持っている店:国内では不人気の「錆び」や「汚れ」を、アンティークの味として高く買ってくれる市場を知っています。
  • 時計専門の鑑定士が常駐している店:型番だけでなく、中身の機械(キャリバー)単位で部品の希少価値を判断できます。

特にロレックスなどの人気モデルであれば、買取で実名が出る「なんぼや」や「コメ兵」、あるいは時計専門店である「ジャックロード」などが有力な比較候補になります。

【FAQ】時計の内部腐食やムーブメントの錆に関するよくある質問

Q. 何十年も前の古い時計が水没して錆びていますが、値段はつきますか?

A. はい、つきます。特にヴィンテージのロレックスやオメガであれば、たとえ機械が錆びている状態でも、文字盤やケースなどのパーツそのものに数万〜数十万円の価値がつくケースが多々あります。

Q. メーカーに「修理不可」と断られましたが、買い取ってもらえますか?

A. 可能です。メーカーの基準で「直せない」とされるものでも、買取店は部品取り用として、あるいはカスタムパーツとして評価できます。内部の腐食が致命的と言われても、まずは査定を受けてみることをおすすめします。

Q. 査定で水没したことを隠してもバレませんか?

A. プロの鑑定士は、ルーペで文字盤に残った曇りの跡や機械内部の変色を必ず確認します。隠すよりも、「いつ、何で濡れてしまったか」を正直に伝えることで、鑑定士も修理コストを正確に見積もることができ、結果的に納得のいく査定に繋がりやすくなります。

結論:時計の買取において水没や内部の腐食は致命的な欠点ではない

水没し、機械の内部で腐食が進んでしまった時計。それはあなたにとっては「壊れてしまったもの」かもしれませんが、時計のプロにとっては、再生を待つ貴重な資産です。そのまま捨ててしまったり、安易なショップで二束三文で手放してしまうことは、あなた自身の大きな損失に繋がりかねません。

今回のまとめ:

  1. 水没した時計は、修理に出さず現状のままで査定に出すのが一番お得。
  2. ドライヤー乾燥などの自己流メンテナンスは、逆に価値を下げてしまう。
  3. 自社工房を持つ時計に強い店や、海外販路を持つ専門店で比較する。

まずはLINE査定などで、今のありのままの状態を写真で送ってみてください。正直に伝えることが、納得のいく結果を生むための第一歩です。その一歩が、諦めていたものを再び資産に変える大切なポイントになります。

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